2009年11月21日

基本介護技術 入浴介護2

  実施時に確認しましょう
     介護者の服装
       入浴介助時介護者は、お湯などで服が濡れるので、
       作業に適した服装(入浴用エプロンなど)を用意します。
     身体状況を確認しましょう
       入浴してもよい状態か、入浴中の体調変化はないか、
       皮膚、全身状態はどうかなど、声かけや観察で
       確認しながら介助をおこないます。
     浴室環境の確認状況
       脱衣室や浴室の環境、温度設定などをおこないます。(22~25℃程度)
     使用物品の準備
       入浴の手順、道線を考え、着替えや用具をセットします。
       (全ての物品が浴槽から目を離さないでよい所におきます)
     湯温の確認
       39~40℃が適温です。高血圧や心臓病がある場合は37~38℃が目安です。
       (入浴時はぬるめに、少しづつ湯温をあげるのがベストです)
     入浴時間の確認
       入浴時間の目安は5分程度です。
       長時間の入浴は体に負担がかかりますので、長湯は避けましょう。


同じカテゴリー(入浴介護)の記事
 基本介護技術 入浴の介護3 (2009-11-21 21:13)
 基本介護技術 入浴介護1 (2009-11-21 20:51)

Posted by ケンと at 21:09│Comments(0)入浴介護
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。